弟へのプレゼントでクラインの壺なるものを買ってみた

先日弟が誕生日を迎えました。

プレゼントは以前欲しがってたクラインの壺。おもてうらがない構造で、三次元のメビウスの輪とも言われるらしい。

クラインの壺なんて弟(バッチバチの文系一家に生まれた期待の理系っ子)がいなきゃ絶対絶対絶対知らなかった物?物体?モデル?なので、半分ネタで欲しがってるんだろうなと思いつつ乗っかりました。

しかしこれ、どうやって作ってるんだろ!理論上こういうモデルは描けても、実際にガラスで作るのは全然別の問題だよね…届いたものを見せてもらいましたが、なめらかでなんにもわかりませんでした。

長年数学に片思いの身からすると、これを欲しがること自体、軽率にかっこいいな!という感想しかないし、自分が買っても脈絡がないので、弟がいてよかったなあ。まあ弟がいてよかった理由は数え切れませんが…

ちなみに今月中にもう一個大型のプレゼントを届ける予定です。こっちは就職祝いを兼ねて、夫が提案してくれました(やさし!)

喜んでくれるといいな!